fxWalletアプリのインストール方法【Function X】

2021年4月はじめにNPXSという仮想通貨がデノミし、PUNDIXという通貨に変わりました。

このデノミ対応に合わせ、FunctionXのウォレットアプリ(以下fxWallet)がリリースされ、PUNDIXのステーキングが開始されました。

今回は公式アプリのインストール方法や各種画面について説明します

「デノミって何?」や「ステーキングって何?」という人は、「仮想通貨 デノミ」のように検索してみるとたくさん説明されている記事がありますので、そちらを参照してみて下さい。(本ブログ内の後半で少しだけ解説しています)

■ モバイルウォレットを導入したい人

■ fxWalletを使ってみたいけど、使い方がわからない人

■ PUNDIX通貨を所持しているけど、取引所に置いたままの人

■ PUNDIXのステーキングをしてみたい人

fxWalletについて

fxWallet(ファンクションウォレット)はいわゆるブロックチェーンウォレットの一つで、手元のアプリ上で仮想通貨を管理しておくことのできるウォレットです。

FunctionX(ファンクションエックス)というネットワーク上で動作可能なウォレットとなっていて、安全に活用することが可能なウォレットです。

また、このウォレット1つで様々な機能を有しています。

  • 仮想通貨の管理
  • 様々なDAppsを利用可能
  • Telegramに対応
  • デジタルアセットの管理と拡張

詳しくは「公式ホームページ」に載っているため、割愛します。

日本語にも対応しているので、安心して読むことができます。

アプリのインストール方法

上記ボタンを押すと、画像のようなページが開きます。

画面の下の方に赤枠で囲ってあるようにインストール用のボタンが出てくるので、そちらをクリックしてインストールして下さい。

AppStoreやGoogleplayにてインストールできますので、普段アプリをインストールしているように実施していただければ問題ないです。

ウォレットのアカウント登録手順

アプリのインストールができたら、実際にアカウントの登録を行います。

順を追って解説していきます。

  • step1
    ウォレット名を入力する

    アプリを開くと画像のように何をするか聞かれるので、赤枠で囲っている「Create Wallet」を押します。

    ボタンを押すとウォレット名を入力するように指示があるので入力します。

    注意書きにある通り、検索されやすいような名前にする必要があるので、Twitterの@から先の名前やLINEIDの用に覚えやすい名前を入力しましょう。

  • step2
    パスワードの入力

    名前の作成が終わるとパスワードの登録が求められます。

    他のパスワードと重複しない、かつ、覚えておけるようなパスワードを入力しましょう。

    入力すると「Next」が活性化します。

    入力すると確認画面が同様に出てきますので、同じパスワードを入力します。

    登録が確認できると、Face IDを活用するかどうか聞かれます。

    これは後でも設定できるので今回は割愛します。

  • step3
    バックアップ用のパスフレーズを確認する

    FaceIDの入力が終わると、バックアップを行うか確認されます。

    これはパスワードを忘れてしまったときに重要となる項目なので、「Back Up Now」をクリックしてバックアップを行いましょう。

    バックアップの注意文言が表示されますので、「Start」を押してバックアップ用のフレーズを払い出しましょう。

    すると、23個の英単語が画面上に表示されます。(これは個人のウォレットを復元するもののためモザイクをかけています)

    この23個の英単語を順番込みで忘れずにメモしておきましょう。(このあと使います)

    スクリーンショットもできればやめておいたほうが良いです。

    メモができたら「Start」を押しましょう。(メモを終えるまで押さないように気をつけて下さい)

    ※画像は例のためフェイクです

    すると、画像のように英単語の確認がされます。

    上記の例で行くと、「18番目に表示されていた英単語は何でしょう?」ということになります。

    下に表示されている英単語を選んで入力しましょう。

    これが合計3回聞かれますので、それぞれの番号にあった英単語を入力します。

    上記のような画面に遷移したら、ウォレットの登録は完了となります。

機能の説明

現在fxWalletにある画面は大きく分けて以下4つあります。

  1. ウォレット画面
  2. 仮想通貨の交換、ステーキング、預け入れ、購入画面
  3. 入出金、交換、QRコード読み取り機能
  4. 通知と各種設定

それぞれについて何ができるか見ていきます。

① ウォレット画面

各仮想通貨の保持状況を確認することができます。

少しスクロールすると「Add Asset」というボタンが表示され、プリセットで表示されている通貨以外にも表示することが可能となってます。

② 仮想通貨の交換、ステーキング、預け入れ、購入画面

画面右下の「ルービックキューブの1面」のようなボタンを押すと様々なことが可能な画面に切り替わります。

ここでは以下4つの機能を提供しています。

  • $NPXS から $PUNDIX へのスワップ
  • ステーキング
  • 預け入れ
  • 仮想通貨の購入

■ $NPXS から $PUNDIX へのスワップ

スワップは、4月頭に行われたデノミによる通貨の交換です。

デノミとは「リデノミネーション」といい、通貨の割合を大きくしたり小さくしたりすることを指します。

デノミを行うことで通貨のイメージを上げたり、決済の利便性を上げたりする目的で行われたりします。

fxWallet内では$NPXS:$PUNDIX が 1000:1 の割合になるように、通貨を交換できます。($NPXSは廃止)

■ ステーキング

ステーキングとは、対象の通貨を保有してブロックチェーンのネットワークに参加する(通貨を預ける)ことで、報酬が貰える仕組みです。

預け入れと違っていつでも引き出したりできる代わりに、預け入れているユーザが多いとその分利率が下がったりなどのデメリットはあります。

現在 $PUNDIX と $FX のみがステーキングの対象となっています。

■ 預け入れ

ステーキングでも少し説明しましたが、似たような機能となっております。

こちらでは貸し出しを行うことで報酬が得られる仕組みとなっています。

■ 仮想通貨の購入

実際にfxWallet内で仮想通貨を直接購入する画面です。

いくつか購入することのできる通貨はありますが、「現在日本では購入ができない」ので注意して下さい。

③ 入出金、交換、QRコード読み取り機能

画面下部の中央にある「●」のようなボタンを押すと、上記のような画像が表示されます。

仮想通貨の入出金、通貨同士の交換(先程の$NPXSと違いウォレット内で扱う通貨同士を交換することが可能です)、QRコードスキャンができます。

④ 通知と各種設定

ウォレット画面右上にある「ベルマーク」を押すと、通知の確認ができます。

また、「ベルマーク」の隣りにある「歯車マーク」を押すと各種設定を行うことができます。

設定画面では、登録時にスキップしたFace IDを設定する「Security」や、登録時に説明をしたパスワードを紛失してしまった際のウォレットのバックアップを設定する「Back UP」などの設定を行うことができます。

PUNDIXのステーキング方法

実際のステーキング方法については別のページでまとめています。

以下の記事を参照してみてください。

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2021年4月よりfxWallet上にてPUNDIXのステーキングが開始されました。 今回はそのステーキング方法についてまとめて行きたいと思います。 この記事を読むことで、fxWalletの使い方からステーキングのやり方までで[…]

おわりに

今回は、PUNDIXをステーキングするために必要なfxWallet(ファンクションウォレット)のインストールからアカウント登録までの手順を説明してきました。

特に難しいことはなかったと思いますが、もし不明点や何かおかしいところなどありましたらコメントに残して下さい。

次回はfxWalletへの通貨の移動とPUNDIXのステーキングについて記載したいと思います。

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それではまた次のブログでお会いしましょう!

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