こんにちは、くろの(@chorno_0start)です!
この記事にたどり着いたということは、仮想通貨にも少し慣れてきた頃でしょうか。
今、Defi(分散型金融)入門としてPancakeSwap(パンケーキスワップ)が流行っていると思います。
そのパンケーキスワップより年利がよく、少しずつ話題に上がっているDEX(分散型取引所)がApeSwap(エイプスワップ)です。
今回はそんなApeSwapで仮想通貨のBanana(バナナ)を生産していく方法について、1から順番に説明していきます。
全部で3ページ構成になっていますので、知りたい情報についてそれぞれのページで検索をかけてください。
■ DEXについて実際に触ってみたい人
■ バナナ(Banana)農家になりたい人
■ 仮想通貨を預けて高い年利をもらいたい人
■ApeSwap(エイプスワップ)のエラー対処方法について知りたい人
※ Defiは投資した資金を失うリスクがありますので、ご理解の上自己責任で投資をお願いします
スワップ前のお得情報
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そんな願いを叶えてくれるデビットカードが販売されています。
以下の記事から購入することで半額で購入することが可能となっています!
気になる方は是非覗いてみてください。
こんにちは、くろの(@chrono_0start)です! 突然ですが、皆さんは仮想通貨を利用していてこんなことを思ったことは無いでしょうか? undefined すぐに現金化したいけど日本の取引所に送り直して出金[…]
ApeSwapとは?

UniSwap(ユニスワップ)やPancakeSwap(パンケーキスワップ)と同様、DEX(分散型取引所)の1つです。
UniSwapはイーサリアムのブロックチェーン技術を活用していますが、ApeSwapはPancakeSwapと同様に大手取引所であるBinance(バイナンス)が開発したBSCというバイナンス独自のブロックチェーン技術を活用したDEXです。
仕組み自体はほぼ同じなため、パンケーキスワップで検索していただければ詳細な説明があると思います。
ApeSwapでできることは大きく分けて2つあります。
- 仮想通貨をスワップする
- 仮想通貨を預けて利息をもらう
他にもいくつか機能はありますが、基本的に利用する機能はこの2つとなります。
仮想通貨をスワップする
取引所で行うトレードと似たような機能です。
スワップとは交換という意味なので、文字通り仮想通貨同士を交換できます。
仮想通貨を預けて利息をもらう
PancakeSwapと同様に、仮想通貨を預けることによって利息をもらうことができます。
今回ApeSwapを利用しようとしている方々はどちらかと言うとこの機能がメインになってくると思います。
利息を貰う方法は大きく分けて2つあります。
- 仮想通貨を単体で預けて利息を得るステーキング
- 仮想通貨をペアで預けて利息を得るファーミング
■ ステーキング
仮想通貨1種類を預けて還元を受ける方法です。
現在ApeSwapで預けられる仮想通貨はBANANA、JDI、NAUT、GNANA、BFTの5種類です。
物によっては年利400%を超えるものもあるので、単体で預けるという選択肢もありだと思います。
■ ファーミング
仮想通貨をペアで預け、流動性を提供して還元を受け取る方法です。
流動性と聞くと途端にわかりにくくなると思うので、簡単なイメージを説明します。
仮想通貨同士をスワップする際には交換先の仮想通貨が必要になります。
例えば、BNBからBANANAをスワップする際には、スワップするためのBANANAが運用資金として必要になる
そのスワップ時の運用資金として、持っている仮想通貨を預けることを「流動性を提供する」といいます。
このようにして運用資金として貸し出しを行うことで、対価として還元を得ることができます。
Step0. 事前準備
まずは事前に以下のように必要なものを準備しましょう!
- 軍資金の準備
- 国内取引所とBinanceの口座開設
- MetaMask(メタマスク)のインストール
- MetaMask(メタマスク)へ入金
軍資金の準備
ApeSwapでスワップを行うにはBNBが必要で、かつガス代という手数料のようなものがかかるので、購入する場合は少し多めにBNBを準備しましょう。
例えば、BANANAを1万円分スワップしようとする場合、手数料分を考慮して余裕を持って1万円5千円分位を用意しておくと良いでしょう。(ガス代分はもっと大いに越したことは無いです)
ファーミングを行いたい場合は預けるペアは同額必要になるため、BANANA1万円分に対してBNB1万円分を用意する必要があります。
さらにそこにガス代がかかるため、ファーミングの場合は2万5千円分のBNBを用意するなどして多めにBNBを用意してください。
国内取引所とBinanceの口座開設
すでに本記事を読んでいる方は国内の取引所やBinanceなど開設済みかとは思いますが、念の為準備用として記載しておきます。
国内取引所の開設方法については検索してみると色々とおすすめ情報やインストール方法が出てきますので、そちら参考にしてみてください。
Binanceについても同様にインストール方法など調べていただければ出てきますが、こちらのリンクから登録いただけると取引手数料の10%が戻ってきますので是非登録してみてください。
ここで取り扱うとそれだけでページがほとんど埋まってしまうため割愛しました。
不明点がありましたらいつでもTwitter(@chrono_0start)へDMください。
MetaMask(メタマスク)のインストールとBSCの設定
インストールの方法やBSC(Binance Smart Chain)の設定方法については、別の記事に詳細手順を載せています。
以下記事内のインストールの章とBSC設定の章を確認してください。
いきなりですが、このページはブックマーク推奨です!笑 こんにちは、くろの(@chrono_0start)です! 仮想通貨トレードを初めてから色々なツールに触るようになりました。 私の利用の流れですが、CoinCheck([…]
MetaMask(メタマスク)へ入金


メタマスクのインストールとBSCの設定が終わったら、まずはBinanceからメタマスクへ入金します。
①ウォレット画面の上部がBSCになっていることを確認して、②「0x〜」となっているアドレスが記載されている部分をタップしましょう。
すると2枚目の写真のように「コピーされました」と出てきます。

続いてバイナンスのアプリに入り、出金を行います。
まずは右下の「ウォレット」というところを押します。

「両替」のところを選択し、準備しておいた「BNB」のところをタップします。

するとBNBの画面に切り替わるので、「出金」をタップします。

出金ページではいくつか入力項目があるので以下のように入力します。
- アドレス欄に最初にコピーをした「0x〜」始まるアドレスを貼り付けます
- ネットワークには「BEP20」を選択しましょう
- 金額は自分が移動させたい金額 + 手数料分のBNBを合計した値を入力します
- 入力が完了してから「出金」ボタンを押して、あとは完了画面まで持っていきます
※ 不安な人は最初は小額を出勤することをおすすめします。ネットワークなどをミスしてしまうと通貨が消えてしまうので、充分注意しましょう!

上記のように「注文を確認」と出てきたら、確認を押して完了です。
次のページから実際に「BANANAのスワップ/ファーミング/ステーキング」それぞれについて説明します。